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もう、おもらししてしまいます-お漏らし体験談・小説・動画blog-

セルフおもらし動画

ここでは、「セルフおもらし動画」 に関する記事を紹介しています。
トイレへ行けなくて・行かせてもらえなくて、でもおしっこが我慢できなくて、だけどもここでお漏らししてしまったらもうおしまいで・・・・絶対にしてしまいたくないのに我慢しきれなくって、絶対にしてはいけない場所でおもらししてしまうことにドキドキしてしまいます。
そういう自分の秘密の性癖を満たしたくて、自分のおもらしの体験をカミングアウトしたり、叶わないおもらしの妄想を小説にしたり、ドキドキするおもらし動画の話を書いたり、自分のおもらし姿を写真や動画で晒したり、 自分がドキドキするおもらしをこっそりいっぱいブログに集めています。
※ブログ拍手機能がわかっておらず、コメントいただいていたのに気がついておりませんでした。みなさんありがとうございます!嬉しくドキドキしながら読ませていただきました!

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私はメイドカフェでアルバイトをしていた。理由はというと単純にメイド服を着てみたかったからなのだけれども、そのメイドカフェは街の通り沿いにあって、ショーウインドウに実際のメイドさんたちが時間によって人間マネキン状態で立ってこちらに向かって手を振ってくれるので、なんだか可愛くて憧れてよく見ていたのであった。
ある日、このメイドカフェでアルバイト募集していることを知り地味なメガネをコンタクトレンズに変えて面接に行き採用されて私もそこで働くこととなった。
中に入ってみると想像とは少し違って女の子同士の職場だからなのか若干殺伐としていた。
私はというと元来人見知りなこともあり、あまり馴染むこともできずただ黙々とメイドのお仕事をしていた。
お仕事仲間との決定的な溝を作ってしまった事件を入店してから二週間目に起こしてしまい、1番長く勤めているメイドさんのお客さんにメールアドレスを聞かれ、そういうものなのかと思いメールアドレスを渡してしまったことから皆になんとなく避けられ厳しく当たられる日々が続き、今日もなんだかメニューに載せるか検討中の数種類のお茶を私は延々と試飲させられていた。

「もう、ちょっとお腹がたぷたぷで・・・飲めません・・・。」
私がそういうと先輩メイドさんたちに「仕事をなんだと思っているの?!」となじられ、私は仕方なくまたお茶を飲まされていたのだが、もう本当にきつくて口に運べなくなってきた頃ほんとに使えないだなんだ言われながら私は試飲から解放された。
それから私は丁度順番で回って来るショーウインドウのマネキンの時間だったのでマネキンをしにカーテンをめくりドアを開け、ショーウインドウ内に立ってマネキンをしていた。
マネキンの時間は30分交代で私は道行く人たちに愛想を振りまいていた。いつも遊びにきてくれるお客さんも通りかかってくれて手を振ったりしていた。
しばらくたって私は少しトイレに行きたくなってきてしまい早く次の番の人がこないかなぁとぼんやり思っていた。
この時はまだ時間になればここから出られると思っていたから、私は焦ったりはしていなかったのだ。

マネキンをしだしてから30分以上は経過している感覚があったが、次の番の人が誰も来てくれず私は少しソワソワしていた。さっきあれほどお茶を飲まされたからトイレに行きたくてたまらなくなってきてしまったのだ。
私は様子を確かめるのに店内を少し覗いてみようとカーテンの隙間に入ってショーウインドウへの入り口の扉に手をかけてみたが、おかしなことにドアノブは回ってもドアを開けることが出来ないのだ。
「あのー、すみません!すみません!誰かいませんか!?」
私はドアをトントン叩いて声を出してみたけれども誰も何も反応が無く、ドアも押しても引いてもやはり開くことはなく私は途方に暮れていまった。
私がドアと格闘している間にも道には沢山の人が行き来しており、隅でゴソゴソしている私を不思議そうな顔で見ている人もいることに気がついて、私はとりあえず元のマネキンに戻って焦りを隠しつつマネキンを続けた。

それから体感で40分は経ったであろうか。
それでも代わりの人はやってこないしドアは開かないし、困ったことになってしまった。
もうおしっこが我慢できなくなってきてしまった私は平静を装って愛想を振りまくことも難しくなってきてしまい、ショーウインドの中をひたすら右往左往していた。
そんな様子をたまたま通りかかった常連のお客さんが見かけ、少し聞こえる声でどうしたの??と言ってきたので、ドアが開かなくて・・・と伝えると分かったと店内に行ってきてくれたのだが、戻ってきた時には先輩メイドさんと一緒に戻ってきた。
「ドアが壊れちゃって開かなくなっちゃってて今業者さん呼んでいるのだけれども・・・」
と先輩メイドさんが言っているのが聞こえたが、実際は全く違うものであった。
これは後になって知ったことだが業者なんて呼ばれておらずドアも壊れていなくてただ、開かないように向こう側から重しをされ私はいじめでショーウインドウに閉じ込められているだけだったのだ。
お茶を散々飲ませるところからこのいじめは始まっていたのだ。
「青葉ちゃん、もしかしてトイレに行きたいのーーー?!」
と先輩メイドは大きな声でこちらに向かって叫んだ。
常連のお客さんもまわりの人も一気にえ?そうなの?!といった反応を見せ、私を一斉に凝視し始めた。
「業者さん早く来ないかなぁ。青葉ちゃん、トイレ我慢できなそうに見えるし・・・・!」
と、また更に大きな声で先輩メイドさんは周りを見渡しながら言った。

利尿作用の高いお茶を2リットル近くも飲まされた私は、もうどうにもおしっこが我慢できなくなってショーウインドウの中で道行く人たちに見られながらもうあからさまな仕草でのおしっこ我慢を披露し続けるしかなかった。
このおかしな光景にショーウインドウ前には大勢の人が集まり始め皆口々に
「閉じ込められちゃったんだけどもおしっこ我慢できなくなっちゃってるんだって!」
「え?ドア壊れてじ込められちゃったの?!トイレ行きたくなっちゃってるの?!」
「もうあの様子じゃ間に合わないんじゃない・・・・・?」
「なんかメイドさんがトイレ我慢できないんだってwwww」
「可哀想に・・・もうあれじゃあ我慢出来ないんじゃないかな・・・」
と囁きあっていた。
中には写真を撮ってツイートしている様子の人も見受けられた。


(どうしよう・・・・ここから出して・・・・・おしっこが出てきちゃう・・・・ここから出して・・・)

私はもう我慢できなくなってしまった尿意に恥ずかしいところを皆の前でぎゅうぎゅうに押さえ、前屈みで我慢しつづけるしかなくなってしまった。
「もれちゃう・・・・・」
遂に声に出してしまった言葉に、おもらしの恐怖が走って私は目の前がチカチカとして気を失いそうなくらいに恐怖した。
(漏らしてしまう・・・おしっこを漏らしてしまう・・・・みんなの前でおもらしをしてしまう・・・・漏らしてしまう・・・・・・・)
おしっこが我慢できない、もうおもらししてしまう、こんなところで・・・・・
私は太ももの内側に漏れでてきてしまっているおしっこを感じながらも、ぎゅっとぎゅっと足を閉じ、完全におもらししてしまわぬように、もう我慢できなくなった尿意に必死に堪え続けるのであった。

(誰か助けて・・・・・・おもらししてしまう・・・・・・・・・・!)



たらたらたらたら、おしっこの流れが止まらなくなってきたと焦った次の瞬間、抑えきれなくなったおしっこがジャァァ!!といっきに吹き出し、私はとうとうショーウインドウの中で皆に囲まれてお漏らしをしてしまった。
おもらしの音はショーウインド内にビチャビチャと響き渡り、大きなおもらしの水たまりを作り続け、そこら中に流れ出し続けた。

「あ!漏らした!!!!!おしっこ漏らしちゃってる!!!!」
「わぁ!!間に合わなくておもらししちゃったよ!!メイドさんがお漏らししてるよ!!」
「大変ー!青葉ちゃんがおもらししちゃってるよー!誰かきて!!!」
「やっぱり我慢できなかったんだねぇ・・・・まだ漏らし続けちゃってるね・・・・」
「すごい量おもらししちゃってるよ。相当我慢していたのかなぁ・・・?」
「ちょwwwおしっこもらしてるwwwww」

ショーウインドウの外は騒然としていた。
写真を撮るもの、動画を撮るもの、騒ぐもの、哀れんで見てくるもの、様々だった。
私はそれでもここから出してもらえず、おもらし姿のままショーウインドウに居続けるしかなかった。
私はもう恥ずかしさで耐えることができなくなり、顔を伏せてしゃがみ込み、涙し続けた。

それからしばらくの間、存分に晒し者になった後、私はやっとここから出してもらえた。
私が去った後の床には大きくて恥ずかしいおもらしの水溜りが残され続けた。

おもらしの水溜り


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この妄想は既に何度も考えていて、下書きに書いていたこともあったので文章の方に合わせて妄想して我慢しました。やっぱり大勢の人の中でお漏らしして大騒ぎになるっていう空想がやめられないのです・・・・。
やめられなくって困っちゃったな・・・・。みなさん、呆れないでくださいね・・・・・・・・・

おしっこがしたい・・・・・すごくしたい・・・・・・・・
私はとある建築事務所の入り口の内階段で足を震わせていた。

遡ること3時間前。私は社内でロールプレイングを受けていた。
人見知りで気が小さいのに何故私は営業職になんて就いてしまったのだろう。
私はこのロールプレイングが途方も無く苦手で、いつも上司に叱られてばかりいた。
今日も私はもれなくこのロープレが上手くこなせず、上司を手こずらせていた。
しかも私はこのロープレ中ずっとトイレを我慢していたので、更にうまくいかなくなってしまっていた。
「トイレに行かせて下さい。」
たったこれだけのことが言えればいいのに。私はロープレを中断して上司に言うことがどうしても出来なかった。
もじもじもじもじ動く私に上司はイライラしだし、しっかり立つよう命じてきた。
どうにもこのうまく育たぬ新入社員にイライラしながらも上司は時計を見て、続きは帰ってきてからみっちりやるぞと私に言い、私と先輩社員のAを営業車に乗せ、アポの入っていた取引先の建築事務所まで向かうのだった。

取引先の建築事務所まではバイパスを使うので道が混んでおり渋滞していた。
私は渋滞の中、トイレのことばかり考えていた。
(おしっこがしたい・・・・おしっこがすごくしたい・・・・・)
どこかコンビニにでも寄ってもらおうかとも思ったが、バイパスから一度降りないとコンビニは無いので私はやはり言い出せず、じっと尿意を我慢していた。
おしっこがしたい、おしっこがしたい・・・・。私は強まってどうにもならなくなってきた尿意に、延々と苦しんでいた。

渋滞を抜けた頃、アポの時間のギリギリとなっていたためやはり私はトイレによりたいとは言い出せなかった。
建築事務所でトイレをなんとか貸してもらおう・・・そう思っていたけれども、取引先でトイレを借りるのは失礼にあたるみたいなことをネットで見たことがあったような気もして私はどうしていいのかパニックになり始めていた。
上司と先輩Aの取引先とのやり取りを後ろからちゃんと見て勉強するように自宅兼事務所の内階段に立ち、私は尿意を我慢し続けていたが、この位置からトイレを貸して下さいというのもとても困難でそんな勇気もなく、かといってもう尿意は我慢できるようなものでも無くなっており、私はお漏らしの恐怖に震え困窮していた。
(おもらししてしまう・・・・このままではおもらししてしまう・・・・・・)
おもらししてしまう・・・・おもらししてしまう・・・・・・そればかりが頭をよぎるが、トイレに行きたい、それがどうしてもどうしても口にすることが出来なかったのだ。

そうして、私の尿意は遂に限界に達してしまった。
(もれちゃう・・・・・おしっこが・・・・もれちゃう・・・・・!)



一回、二回とおしっこをちびった後、一気におしっこが吹き出し、私は取引先の階段で遂にお漏らしをしてしまった。
ビチャビチャと響くおしっこの音に皆が一斉に振り返り、私のお漏らしを見て目を丸くしていた。
「ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・・・」
私は泣きながら平謝りし続けた。
取引先の事務員の女性が雑巾を持ってやってきたが、そんな雑巾一枚では拭ききれない量のおしっこを私は階段にぶちまけてしまっていた。
上司と先輩Aも顔を蒼くしてひたすら平謝りを続けていた。
22歳の社会人になってまでおもらしをしてしまった・・・・おもらしをしてしまった・・・・・
私はショックと羞恥で気を失いそうになっていた・・・・・・。

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今日は頭がどうにかしてしまって、二回もこういうことしてしまいました。恥ずかしいです・・・・。
会社でのお漏らしは大人のお漏らしの中でとても羨ましいシチュエーションです。取引先での大失態。青葉は相当上司に怒られるのか、はたまた先輩社員に慰められるのか、先輩社員が実は変態でトイレを禁止され続ける日々が始まるのか、どんな社会人生活になっていくのでしょうね。とにかく私もこんな目に遭ってみたいです・・・・

私はとある進学校に通っていた。
その高校は県内でもそこそこのレベルではあったが私はなんだかクラスメイトたちがとても幼稚でくだらなく思え、少し見下しつついつもクラスの中心に立ってクラスを牛耳っていた。
私の隣の席の男がこれがまた傑作で映画のフルメタルジャケットの微笑みデブに容姿が似ておりいつもニヤニヤニヤニヤしていてどんくさいから私はにやけデブとあだ名をつけそう呼んでいた。
ある日の授業中、にやけデブの様子がどうもおかしく汗をだらだら流しながら震えており不審に思って横目で見ていると教師もそれに気がついたようで授業を中断しにやけデブにどうかしたのかと声をかけた。
どうやらにやけデブはトイレを我慢していたようで、耳まで真っ赤にしながら震えながら立ち上がり、
「・・・トイレが我慢できません・・・・・!!」
と泣きそうな声で言うと、気持ちの悪いことに既にシミが出来始めてしまっている制服のズボンの股間をもじもじと手でいじり続けているものだから教師も焦り、
「何でもいいからとにかく急いでトイレに行って来い!!」
とにやけデブにトイレを促し、その言葉を合図ににやけデブは情けなく中腰の内股でヨロヨロとトイレへ走っていったのだった。情けない。本当にみっともなくて情けない。
「あいつもうちょっと漏らしてたよな??」
「廊下で漏らしてるんじゃね???www」
と教室内はざわざわし、教師も苦笑いしていた。
私は休憩時間がさっきあったにも関わらず授業中にトイレが我慢できなくなるだらしが無さにあまりにも呆れて
「ここは高校でしょ?トイレが我慢できません!!とか、おもらしとかありえないわ。ブルブル震えてるしズボン濡れてるし、もう本当に気持ち悪くてたまらない!!」
と強く言い放った。教師はまあまあ生理現象だからさ、と宥めてきた。
ほどなくしてにやけデブはスッキリした顔をして照れくさそうに頭を掻きながらニヤニヤと戻ってきた。どうやら間一髪おもらしは免れたようだ。
「田舎の学校とかだと生徒もやっぱりダサいから都会の子と違って中学校とかまではおもらしの話も教師仲間から聞くこともあるけれども高校だとまず無いし先生そういうの慣れてないから教室で漏らされたらどうしようかと思ったよ。」
と教師は笑いながら言った。
自分の席に着席するにやけデブに「教室でお漏らしとか絶対勘弁してよね。」と冷たく言って私は気持ち悪くてそっぽを向いた。

そんな一件も忘れかけた一ヶ月後のある日、学校に生放送のテレビロケが入ることとなり学校の秀才カップルということで男子で一番の成績のS君と女子で一番の成績の私とで取材を受けることとなった。
S君は成績も優秀で容姿も良く学校の中でもとても人気があり私も少し好意を寄せていた。彼ならば私にも見合っているので一緒にペアで出られるのは少し誇らしく自慢げに思え、皆にもとても羨ましがられた。
そうこうして、私は得意の絶頂の中、いつもより念入りブローした髪をなびかせて生放送日の学校へ登校したのだった。

学校では生放送のロケを楽しみにしながら私はご機嫌で授業を受け、テレビに映るのにお腹がぽっこりしてしまったら嫌だからお昼はお茶だけを飲んで過ごした。
だが、お茶だけのお昼だとついつい量を飲み過ぎてしまったようで体も冷え、午後の授業を受けている最中からなんだか急に頻尿気味になりなんだか尿意を感じるようになってきてしまったのだった。
「さっきの休憩でトイレいってまだ15分しか経ってないのになんでこんなにトイレに行きたいのだろう・・・」
私はこの突然の尿意に少し戸惑い始めていた。
「この授業が終わったあとテレビの生放送のリハーサルをして、それから本番の予定だったよね・・・この授業が終わるまで我慢して、終わったら急いでトイレに行ってリハーサルへ向かおう。」
そう考えながら私が我慢できないはずがない、我慢できないはずがないと心で唱えながら尿意を我慢し続けた。
この日は気温が低めで教室が寒かったせいか尿意は増すばかりで私は授業中にこんなにおしっこがしたくなってしまうのは初めてだったから怖くなったが、7分も遅く終わった授業だったけれども私はなんとかおしっこを我慢することができたのでホッとしていた。
私はおしっこを我慢していることを皆に悟られぬよう急いだりはせず、ポーカーフェイスでトイレへ向かおうとしたが、廊下へ出ると既に教師とテレビ局の人間とS君が私を待っていて声をかけてきた。
「おお、青葉、ちょうど良かった。リハーサルが始まるから行くぞ!」
そう教師に声をかけられ私はトイレに行きたいと言い出せぬままテレビ局の人たちと挨拶をし、尿意に襲われたまま不安な気持ちでリハーサルへ向かうのであった。

リハーサルは結構の時間を要した。
放送自体は10分程度とのことなのだが、事前の打ち合わせや説明で既に40分は時間が経過していた。
(本番前にトイレに行く時間くらいあるよね・・・・?)
(普通始まる前にトイレ済ませておいて下さいって行かせてくれるよね・・・?)
(そしたらみんなも行くよね・・・?)
(どうしよう・・・おしっこが・・・トイレに行きたい・・・・・)
リハーサル中だけどもう耐えられなくなってきた尿意に言ってトイレに行かせてもらうかと何度も頭をよぎり始めたが、先日のにやけデブの光景を思いだし、やはり恥ずかしくて言い出すことができなかった。私のプライドがトイレの懇願を絶対的に邪魔をするのだ。


リハーサルではいつもテレビでよく見るアナウンサーと人気お笑い芸人Mもやってきた為、ロケの見物に校長や教頭、他の生徒たちも大勢見にきており、私はそれらに取り囲まれていた。
(おしっこがしたい・・・・おしっこがしたい・・・・・・・)
いつも皆に偉そうにして偉そうなことばかり言っていた自分を呪い始めていた。
にやけデブに授業中のトイレのことで散々言ったことも自分に跳ね返ってきていた。
(とてもじゃないけれども・・・・こんな中でトイレに行かせて下さいなんて言えないよ・・・・でも・・・・でも・・・・・でも・・・・・)
私は人生で初めて「おもらし」という単語が頭に浮かび始めて、体がビクっとしてしまった。
その時、先日教師がしていた「田舎の中学生はダサいから漏らすような子もいるけど都会では少ない、高校ではまずいない」といった内容の話を思い出していた。
「ダサい」「田舎」「高校」
このキーワードが頭を巡り、私は顔面蒼白になった。
(この私がおもらしするわけにはいかない・・・・絶対に我慢だ。絶対におもらしするわけにはいかない・・・・)
私はもうリハーサルなんて上の空でそればかりを考え続けていた。

「ではそろそろ中継入りますのでよろしくお願いしまーーす!」
完全に上の空になっていた私はその言葉にハッとし、頭の中が真っ白になった。
(本番前にトイレに行けない・・・・・・・・・!)
私は恐怖で体が震えていた。私の尿意はもう限界を超えていた。

下を向いて震えながらインタビューを受ける椅子に座り続ける私にアナウンサーが声をかけてきた。
「緊張しちゃったのかな・・・?大丈夫だよ、リラックスリラックス!」
私は無理して愛想笑いをしたが、もうそれどころではなかった。
私がお漏らしをするわけがない、私がお漏らしをするわけがない、私が・・・・・・
限界を超えた尿意のまま、私の生放送によるテレビ出演は始まってしまった。
そしてそれと同時に、自分の意志とは関係なくおしっこが少しずつ、少しつづ出始めてきてしまっていたのだった・・・・・・・。



S君のインタビューの後、私のインタビューの番だった。
私の下着は断続的な少量のおもらしが続き、もうぐっしょりと濡れてしまっていた。なんとか平静を装ってインタビューに答えようと思うが、もうおしっこの出口に力を込めることしかする余裕が無く、私は顔面蒼白で固まることしかできなくなってしまっていた。
「鈴森さーん、鈴森青葉さん!・・・あれ??緊張しちゃったかな?!もしもーーし!!」
リハーサル通りに行かず固まってしまっている私に機転を利かせてお笑い芸人Mが少しおどけてみせた。
「Mさんの顔が恐いから固まっちゃったじゃないですかぁ!Mさんだと怖いから改めて私が。鈴森さんはある特技をお持ちなんですよね!それを教えてください!!」

泣きそうな顔で固まる私戸惑う撮影班の中、数秒間の沈黙が流れ、周りがざわつき始めた頃、
ピチャピチャピチャピチャ・・・・・ビチャビチャビチャビチャ・・・・・・と音が部屋に響き始めていた。
私のおしっこは、遂に勢いを増して下着の中に吹き出し、閉じている太ももを通り越して流れ出し、椅子の下にビシャビシャとおしっこを漏らし続け、足元にはどんどん大きなおもらしの水たまりが出来上がっていったのだった。
私は・・・私は・・・・・遂に我慢しきれなくなってしまって・・・・遂に・・・完全におもらしをしてしまった・・・
私が・・・・この私が・・・・生放送中におもらしをしてしまった・・・・・・・・
私は思わず反射的に下を向き、あまりの恥ずかしさに涙を流してしまった・・・・。
私のプライドも何もかも、粉々に砕けちってそこには羞恥しか無くなってしまった。


「ストップストップ!おもらし!おもらししちゃってる!ストップ!!」
教頭の声だった。
私はその声にカッと頭の中が熱くなり、羞恥に焼き殺される気持ちだった。
カメラは私を外し、お笑い芸人Mとアナウンサーは必死にフォローしていた。
「ちょーーっと事故です、事故事故!生放送ですねぇ〜〜〜、生放送ですからね!」

周りの見学者たちもざわざわと大騒ぎになっていた。
鈴森がおもらししてる、鈴森がおしっこをもらしちゃってる、おもらし・・おもらし・・おもらし・・・・・
周りの囁く声が更に私に突き刺さった。

茫然自失でおもらしを続け座り続ける私は、長い長いおもらしが終わった後テレビ局のスタッフに促され、そっとその場を退席した・・・・・・・・。

次の日、恥ずかしい気持ちでいっぱで学校に行くと、にやけデブに声をかけられ
「キミのおもらし動画ようつべにアップされちゃってるね。もうおもらし青葉たんだねwww」
と言われ、ネット上に動画が上がってしまっていること、おもらしが放送に乗ってしまっていたことを知った。
教頭の「おもらし!おもらししちゃってる!」という声と一瞬だけ横からのカメラが足元に広がるおしっこを映してしまっていたことでおもらし確定としてYouTubeにアップされて「JK生放送中におもらしwww」などとまとめサイト等にも載ることとなってしまった。
全国放送でおもらし姿を晒し、ネット上でも私のおもらし姿が彷徨い続ける中、私のおもらしは学校どころか全国に知られることとなってしまった。
それからの私の人生にはずっとおもらしが付いて回ってきた。
おもらしをした人。あのおもらしの人。おしっこが我慢できなかった人。おもらし。おもらし。

「高校生にもなっておもらしするはずは無いでしょう。」
その文言が私の頭の中を巡り続け、どうにもならない羞恥に身を焦がし続けるのであった。

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ここ数日、生意気な女の子がおもらししてしまう空想が頭をよぎっていたのでなんだかしてしまいました。今回は露出は少なめです。でもがっちり着衣のお漏らしが1番恥ずかしくて好きなのです。ごめんなさい。
我慢中はなりきって思い込んでいるので、お漏らしした瞬間凄く恥ずかしかったです。恥ずかしくてなんだか頭がクラクラしてしまいました・・・・・。
「田舎の中学生はダサいから漏らすような子もいるけど都会では少ない、高校ではまずいない」というセリフは実際に自分が高校時代に担任が雑談で話していたことまんま使いました。中学でおもらしをした私はダサいという言葉が胸に突き刺さった、そんな思い出です。

私はとある事情で家を出たいと切実に思っていたのだが、そんな折にいつも相談していた知人から住み込みでの家政婦の案件を紹介され、条件も良さそうだったのでとりあえず電話をし面接へ向かってみることにした。
家政婦を募集している家は鎌倉のはずれの森の中にあるとても大きなお屋敷で家主がひとりで住んでおり、あとは数名の家政婦や付き人、料理人等が住んでいるとのことだった。「このご時世に随分と豪華だな」と私は思い、これは採用されないのではなかろうかと少し不安になった。
面接はレトロモダンな風通しのよい応接間で行われ品のいい初老の女性が行ってくれた。この女性は家政婦長とのことらしい。
屋敷内を見渡すと庭の木々の手入れも行き届いており調度品のセンスもとても素晴らしく、こんなに素晴らしいお屋敷に住み込みで働けたらなんて素敵だろう。私はそう思っていた。

面接では自分が実家を出たい理由を正直に話し、それから2、3質問に答えたのだが、緊張していたのとはうらはらにあっさりと採用が決まり、勤務開始日もその場で決まってしまった。
「準備もありましょうから今週末の土曜日からいらして下さい。生活に必要なものはすべて揃っておりますから、簡単な荷物だけで大丈夫でしょう。」
と家政婦長の女性は微笑んだ。
「ありがとうございます。がんばります。」
私は頭をさげ、家路についた。


それから数日後の週末の土曜日。
私は酷く頭痛を感じながら目を覚ますと、白い床、白い壁、白い天井の無機質な部屋に横たわっていた。
部屋の照明はとても明るいがどこか寒々とした部屋だ。ソファーとベッドとテーブルがひとつずつ。時計がひとつ壁にかかっている。
何故ここに横たわっているのだろう。ここはどこだ・・・・・・・?
私はまだぼんやりとして頭痛のする頭をフル回転させ、記憶をたぐり寄せてみた。

そういえば今朝、あのお屋敷へやってきたのだった。付き人らしき男性に荷物を預け屋敷内を簡単に案内され、そして・・・・そうだ、こないだの家政婦長さんを小部屋で待っている間に紅茶をいただいて・・・・・・そこからの記憶が無い。
ここはお屋敷の中のどこかなのか、何か気を失って迷惑をかけてしまったのか。私は起き上がろうと体に力をいれると初めて自分が拘束されていることに気がついた。
私は手足を粘着テープで巻かれ拘束され、芋虫のように床に転がっているのであった。頭がだんだんとハッキリしてきた。
「これは・・・これは一体どういうこと・・・・・・・?」
私の心臓は不安でドクンドクン鳴り響いていた。目の前に見える時計は午前11時を指していた。

しばらくすると無機質な白い部屋のドアが開き、ひとりの男性が入ってきた。
歳は32歳くらいといったところだろうか。顔は美形といったわけではないがとても凛とした表情で透明感があり、髪は黒髪、肌は色白で手足が長く品のいい仕立ての服を着ており、今までの二十数年間の人生の中で一度だって出会ったことの無いくらいに自分にとってあまりに素敵な男性であった。
質問したいことは山ほどあったが、惨めに芋虫のように床に転がっている自分との対比でいたたまれない気持ちになり言葉を発せずにいると男性は私の側に片膝をつき、こう話しかけてきた。
「お目覚めになりましたか。ご挨拶がまだでしたね。私、青葉様の飼育係の佐伯と申します。」
(・・・・飼育係・・・・・・・・?)
聞き間違えか?飼育係と確かに言ったような気がするが、私はその言葉をまだ疑っていた。
「あの、これは・・・・ここは、どこですか・・・・・・・?」
私が質問すると、佐伯は丁寧に説明してくれた。

「このお部屋は屋敷の離れにあります飼育部屋でございます。ご主人様の元で働いていただくまえに飼育としつけを行わねばなりませんので青葉様は飼育係の私の指示に従ってもらうようお願い致します。飼育中の青葉様のお世話はすべて私、佐伯が行わせていただきます。食事の時間は6時・12時・18時の3回、排泄の時間は7時・11時・15時・19時・23時の5回となっております。ご主人様は時間の規律に大変厳しいお方ですので、飼育の段階できっちりと生活の時間を身につけて下さいませ。明日になりましたら拘束具もちゃんとした物をご用意致しますし、洋服・寝具等もこちらでご用意致しますので本日は少々過ごしにくいかと思いますが我慢してください。飼育の段階が上がりましたら部屋も自由度もランクアップ致しますので、青葉様には頑張っていただけるようお願い致します。あと申し訳ございませんが、このお部屋は監視カメラが作動しておりまして屋敷の方でも青葉様のことは常時監視されておりますのでご了承下さいませ。」

そこまで佐伯は話すと私のめくれあがったワンピースの裾を直し、部屋のソファーへ移動して静かに読書を始めたのであった。
(やっぱり飼育係と言っていたのだ。飼育・・・・どういうこと・・・・?)
私は不安でいっぱいの気持ちになりながらも、太ももに一瞬触れた佐伯の指のひんやりと冷たい感触が忘れられずにいた。

12時になり佐伯がごはんを用意してくれた。体型、運動量に合わせてコントロールされているらしい。
拘束状態でどう食べさせてもらえるのかと思ったが、佐伯が私の体を起こし後ろから抱え込み、スプーンで一口一口食べさせてくれた。後ろから抱かれて体が密着していることと佐伯の甘い香りに私は頭がクラクラし、とてもじゃないけれども食べた心地がしなかった。

食後、私はまた芋虫のように床に転がっていた。
この部屋には何にも無い。あるものといったら時計と佐伯くらいなもので時計を見ているか佐伯を見ているかしかすることが無い。
佐伯は時々部屋から出て行きいなくなるが、また戻ってくると読書をしたりノートパソコンで何か作業をしていた。佐伯の横顔はとても綺麗だった。佐伯の顔を見つめていると胸が痛くなり、心臓が早く鼓動するのを私は感じていた。
佐伯は余計な私語はしないタイプのようで特に私に話しかけてくるようなことも無かった。飼育以外の関心は私に無いのだろう。

しばらくして私は少しトイレに行きたくなっていることに気がついた。さっき聞いた排泄の時間で1番近いのは15時であと1時間ばかりある。この部屋にはトイレは見当たらないから車いすにでも乗せてトイレへ連れて行かれるのだろうか。
トイレの時だけは拘束を解いてくれるのだろうか。そもそも佐伯にトイレへ連れて行かれるというだけでも十分恥ずかしい。でも、尿意は遠慮なく高まってきており私はまた不安な気持ちにかられていた。

15時。排泄の時間になった。
考えてみれば朝この屋敷に来てから意識を失っている時間があったにせよずっとトイレに行っていないのだ。当然、尿意も高まっている。私の尿意は大分切迫してきており、頼る者も他にはおらず諦めて佐伯が声をかけてくるのを待っていた。
佐伯は一度部屋を出たと思ったらすぐに戻ってきたのだが、手には簡素な箱と穴の空いた木の椅子が持たれており、次の瞬間信じられないようなことを私に言ってきたのであった。

「青葉様、排泄の時間となりましたがいかがなさいますか?排泄なさるのでありましたら私が椅子に座らせて支えますのでこの箱の中になさってください。」

私は頭の中が真っ白になった。
丸いスツールに大きな穴を空けただけの高さの低い椅子に箱の中には犬用のペットシートが敷かれてあるだけだった。拘束は解いてくれないとのことで、佐伯に下着も下ろされ抱えられながら排泄をしなければならないというのだ。
私はそんなのは絶対に無理だと思い、佐伯を見つめて大きく横に首を振った。
「次の排泄の時間はまた4時間後ですが大丈夫ですか?その間の排泄はしつけとして認めることは出来ませんが。」
佐伯はそう言うが、私はどうしても佐伯の目の前で放尿することは絶対に出来ず、再度首を横に振ると佐伯はそうですかと排泄具を持って立ち去り、また部屋へ戻ってきて静かにソファーで読書を再開した。
私は内心とても焦っていた。次の排泄の時間どころか次の食事の時間まですら我慢できそうにない。我慢出来たとしても、もし食事介助中に佐伯の上におもらししてしまったら・・・・・その前に排泄の時間まで我慢出来たとしてもやっぱりあの箱になんてすることは出来ない・・・・・・・。
私は泣きそうな気持ちでなるべく尿意から気をそらすようにして横になっていた。
だが、部屋ではやはり時計を見ているか佐伯を見ているかしかすることが無く、意識は尿意へどんどん集中し、我慢しきれない尿意が私を襲ってきていた。
(我慢できない・・・・・おしっこが・・・・我慢できない・・・・・・あの人の前で・・・あんなに綺麗な人の前で・・・みっともなくおもらしなんて出来ないよ・・・・・でもあんな箱におしっこすることなんてできなかったし・・・・・・・・・・)
私はだんだんじっとしていることが難しくなり体を震わせているうちにまたワンピースの裾が大きくめくれ上がってしまっていた。
そんな様子をみてまた佐伯がこちらへやってきた。
佐伯はまくれ上がったワンピースの裾を優しく直しながら私に「寒いのですか」と聞いてきたが、横に首を振ると察したのか
「排泄のお時間までは先程申しました通りお手伝いすることは出来ませんのでどうか我慢なさって下さい。失禁されますと私もしつけとして青葉様に罰としてお仕置きをしなければならなくなりますので・・・排泄の時間はきちんと身につけてくださいませ。」
そう佐伯は言った。
「・・・・お願いします・・・。どうしても・・・拘束を解いて・・・・おトイレに行かせてください・・・・・・。」
私は泣きそうな声で佐伯に懇願したが、少し悲しい顔をして私の髪を撫で佐伯は横に首を振り、定位置のソファーへ戻っていった。

それから40分。私はもう我慢の限界になってしまい、体を更に震わせ、呼吸を荒くしていた。猛烈な勢いの尿意に私は高校時代に学校の全校集会でお漏らししてしまった時のことを思い出していた。
(佐伯の前でお漏らししたくない・・・。お漏らしするところなんて見られたくないよ・・・・。)
私は羞恥に震えながら佐伯に背を向け、床に横たわり尿意を我慢し続けた。
ワンピースの裾はまくれ上がり、下着もお尻も完全に露になってしまっていたがあまりの尿意にもうそれすらも分からず、おもらししたくない・・・・・・したくない・・・・・・おトイレに行かせて・・・・おもらししたくない・・・・そればかりをつぶやいていた。

時計の針は16時半を指していた。私の尿意はもう限界にさしかかっていた・・・・・・・・。



何度かの少量のお漏らしの後、遂に堪えられなくなったおしっこが大量に吹き出してしまい、私は遂に佐伯の前でおもらしをしてしまった。私は大きな声をあげて号泣した。
私の声とびしゃびしゃと室内に響くおもらしの音に佐伯がやってきて、私を見下ろし「我慢できず失禁されましたか・・・」と溜息まじりに呟いたので私は恥ずかしさに頭が真っ白になって更に声をあげて泣き続けた。
私の垂れ流したおしっこはどんどん広がり背中の方まで流れ込んでワンピースもぐっしょりと濡らしてしまっていた。

佐伯はリモコンらしきものを胸ポケットから取り出すと監視カメラの方へ向けスイッチを押し、すると監視カメラに光っていた赤い小さな電源ランプも消えた。
「おもらしを屋敷の皆にずっと見られているのは可哀想ですからね。」
そう耳元で囁くと私を優しく抱きしめてくれた。
「あなたのせいで私もおしっこまみれだ。あなたは何歳ですか。おもらしをするような歳ではないでしょうに・・・」
と抱きしめながら私の頭を優しく撫でてくれた。
私は小さい子供のように佐伯の腕の中で泣き続けた。
「この次おもらししたら本当にお仕置きしますからね。私はあなたの飼育係です。恥ずかしがらずにすべてのことを身を任せて下さい。」
そう言われて私はもう抵抗することもなく佐伯に服も下着も脱がされ、体を暖かいお湯で拭いてもらい、真新しい服を着せられてまた拘束された。

この部屋には何にも無い。あるものといったら時計と佐伯くらいなもので時計を見ているか佐伯を見ているかしかすることが無い。私はずっと佐伯を見つめていた。
世話をしてくれる飼育員とそれに懐く動物のような私と佐伯の飼育生活はこうして始まっていったのだった。

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今回はちょっとハートフル妄想・・・・・でもないか(笑)
でも基本ベースは暗いですが私的に珍しくハッピーエンドです。なんか最近甘えたオバケでも取り憑いているのでしょうか。佐伯、お給料はいくら貰っているのでしょうかね。屋敷での立場はどれくらいの位置なのだろう。
というとにかく謎だらけの謎屋敷の話しでした。たまにはこういうファンタジー系妄想しちゃってもよかろう。


その日、私は利尿剤を飲まされ、室内でひとりの男に監視をされ尿意に苦しみ床に座り込んでいた。
この男とはとあるサークルで知り合ってTwitterでもフォローしあい、とても紳士そうな大人の男性だったから何度か一緒に食事に行ったりしていたのだが、私の大好きな作家の稀少な画集を見せてくれるというので油断してこの男の家へのこのことひとりでやってきてしまい、今に至る。
最初は穏やかな顔をして男は私にその画集を見せてくれ、美味しいジャスミンティーも淹れてくれて私は少しかしこまりながらもゆったりした気持ちで飲んでいたのだが、そのジャスミンティーを飲み干した瞬間男の表情が少しが変化し、男は優しい笑顔こそは浮かべているものの凍ったような冷たい目をしてまっすぐに私を見てこう言ってきたのだ。

「キミが今飲んだものはなんだか分かる??利尿剤だよ。」

・・・リニョウザイ。私は何のことなのかよくわからずにポカンとしてしまった。
「キミが今飲んだジャスミンティーには強い利尿剤が溶かしてあったんだ。さて、どうなると思う?」
私は自分の無知で男が何の話をしているのかがやはり分からず、なんだかちっとも状況が飲み込めなくて不穏な空気の変化にただただ不安な気持ちでいっぱいで男を見つめ続けていた。
「バカのキミにはわからないか。」
男はそう言うとレコードを手に取り、音楽をかけだした。

それから30分後。
異様な空気の中、男がかけるクラシック音楽を聴きながら会話することもなく私はソファーに座っていた。
ただ、数分前から急に尿意を感じるようになってきてしまい、声をかけにくい空気の中私はトイレの場所をキョロキョロ目で探しながら意を決して男にトイレを貸して欲しい旨を伝えた。
「あの、お手洗いお借りしてもいいですか・・・・?」
私は当然いいですよと言われるとしか思っていなかったのだが、男からの返事は全く違うものだった。
「申し訳ないけど他人に使われるの苦手だから遠慮してもらえるかな。」
私は「そうですか・・・。」と引き下がり、少し不安だけれども駅のトイレまではまだなんとか間に合いそうだったから
「あ、では、私そろそろ今日は帰ります。おじゃましました・・・・」
とソファーから立ち上がり帰ろうとした。

しかし、男は私の両肩を強い力で掴み、
「帰れると思っているの??」
と、冷たい顔で私を乱暴にフローリングの床へ押し込み、音楽を止め、置いてあったビデオカメラをこちらへ向け録画を開始し、目の前にガタンと乱暴に置いた木製のスツールに腰掛け私を見下ろした。

「あの・・・・・これは・・・・・」

私は動揺しながらも冷たく冷えきったフローリングの床に強い尿意を思い出し、何が何だかわからないけれどもとにかくまずトイレにだけは行かせてもらわないと大変だと思い男にトイレの使用を再度懇願した。
「ごめんなさい・・・あの・・・申し訳ないのですがどうしても・・・トイレだけとりあえず貸してもらえないですか・・・・・恥ずかしいのですが、ちょっともう我慢できなくなっていて・・・・ちゃんとお掃除しますからとにかく一旦トイレだけ・・・・・」
私がそう言い終わると、男は私の髪の毛を乱暴に引っぱりあげ顔の目の前で冷たい笑顔を浮かべながら私のiPhoneを私の顔に押し付け低い声で耳元にこう囁いた。
「Twitterの優しいお前のフォロワーさんに「トイレが我慢できません、トイレに行かせてください」ってツイートし続けろ。それ以外のツイートは禁止だ。30人の許可をもらえたらトイレ行かせてやるよ。仲良しなんだろ??トイレくらい行かせてもらえるんじゃねぇ??」

男は今まで聞いたことのない乱暴な口調で命令を吐き捨ててきた。
30人・・・・・ひとりふたりならトイレの懇願なんて意味のわからないツイートでもリプライしてくれる人がいるかもしれないけれども、30人なんて・・・・・・
「どうして・・・・どうしてこんなことするのですか・・・・・」
私はそう男に聞いたが、こんなことしている間にも尿意は暴力的に、強烈に高まり続けており、私はとにかく藁をも掴む思いで必死に震える手でツイートし続けた。

「トイレが我慢できません。」
「トイレに行かせてください。」

ふざけていると思っているのか、リプライがあっても「しらんがなw」とか「ダメですwww」みたいなものばかりしか来なかった。

「俺の家の床を汚したらこのビデオ、ネットで公開するから。キミも嫌でしょ??失禁とかは勘弁してね(笑)」

もはや男は私の知っていた紳士な男性ではなく、全く別人と化してしまっていた。

いよいよ本当に我慢ができなくなってしまった私はTwitterにツイートする余裕がなくなり、泣きながら情けなく男に懇願し続けた。

「トイレに行かせてください・・・ごめんなさい・・・・トイレに行かせてください・・・・・!!!」
「ごめんなさい・・・・もう・・・・我慢できない・・・・もう・・・・・ごめんなさい・・・」
「トイレに行かせてください!!お願いです・・・トイレに行かせてください・・・・!!!」

いくら泣いても叫んでも、男は冷たい目でこちらを見て
「だから早く30人の許可貰えばいいじゃん。」
と言い捨てるだけだった。

(もう・・・・本当にもう・・・・おもらししてしまう・・・・床を汚して・・・・どうしよう・・・・私・・・・もう・・・・・・・・・)

「・・・お願いです・・・・トイレに行かせてください・・・・・・・!!!!!」

私は我慢できないおしっこの出口をぎゅうぎゅうに抑えながら更に懇願したが、その願いは聞き入れてもらえることは無かった・・・・



強烈な尿意に襲われ続け、私はとうとう我慢ができなくなり、漏れ始めてしまったおしっこを手でおさえてもちょろちょろと漏れるおしっこはとまらず、遂には一瞬の痙攣と刺すような尿意に決定的なトドメをさされ、おしっこを吹き出し男の家のフローリングの床に大量のおしっこを止めどなく垂れ流し続けたのであった・・・。
私はおもらしをしてしまったことで恥ずかしいなんて生易しいものではない焼き尽くされるような羞恥に身を焦がされ、頭の中は真っ白になり、遠くに聴こえる男の声に従い、脱ぐように言われたショートパンツを判断力も何も無くなったトランスした頭でおしっこまみれになりながら脱ぎ、力無くまたおしっこの海にバシャリと座り込んだ。
羞恥で完全におかしくなってしまった私は冷たい男の顔を見ながら自分でも理解しがたい強い衝動に襲われ、今おもらししてしまった出口を衝動的に激しく指でいじり、ボロボロと涙を流しながら声をあげ、また二回目のおもらしをしてしまった・・・・・・。

「お漏らしして挙げ句の果てにはオナニーか。本当に救いようのない変態だな。その変態な姿を皆に見てもらえよ。」

そう言って男は私のおもらしの動画を一部始終淡々とアップロードし、私のiPhoneを使い私のアカウントでその動画のURLをツイートした。私はぼんやりした頭でもう元のところへは戻れない。私はこの世界から戻れない人になってしまった。そう思った。


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という妄想半分リアル半分ストーリーでした。
昨日、おもらしアカウントのツイッターしていて突如完全におもらしスイッチが入ってしまい、みなさんとやりとりしながら勿論トイレの許可なんてもらえるわけもなくお漏らししてしまい、フォロワーの方々にトイレの許可をもらえない・・・・って入り込みでこういうことしたのですが、そこから今回はそれを元にちょっと脚色してブログ用にストーリーを付けてみました。相変わらずやや暗です。
1番最後の男のセリフは実際にフォロワーさんにいただいたリプライで、私の趣味のド真ん中だったので使わせていただきました。
みなさん、おつきあいいただきましてありがとうございました・・・・・・!