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第1626回「卒業式の日、どんな服を着た?」

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卒業式の朝。私は3年間袖を通し続けた制服を着て、鏡の前に立った。
控えめのグレーと紺のチェックのスカートに紺色のブレザー。白のシャツに大きな白のリボン。そして紺のハイソックス。私は大好きな片想いの彼と同じ高校に行きたいから一所懸命勉強して今日卒業する高校へ入学し、この制服を着て彼と同じ高校生活を送っていた。
そんな彼と同じ場所にいられるのも今日が最後。私は遠くへ上京してしまう。
だから今日、がんばって気持ちを伝えてさようならをしたいと思っている。

卒業式への思いというより私は、彼に想いを伝えるという緊張感で朝から空回りし続け、いつもはうまく結べる髪も何度もやり直し、何度鏡を覗いて身だしなみを確認してみても自信がなくなり、そんなことを繰り返していたら家を出るのがすっかり遅くなってしまった。

少し早く自転車を漕ぎ、駅についてみるとなんだか駅は混雑していた。電車が遅延しているらしい。
とりあえず時間もギリギリだったので定刻を過ぎても出発しない電車内へ乗り込み、超満員の車内で出発を待っていると数分後に電車は出発した。
超満員の電車の中、ぎゅうぎゅうお腹を押され私は自分の尿意に気がついた。
(そういえば朝起きてからトイレに行かずに家を出てしまった。おしっこしたいけど・・・8駅だし我慢できるよね・・・)
車内は満員で電車のトイレまでは移動できそうにないし、私は下りる駅まで我慢しよう、となるべく気をそらして我慢することにした。
しかし、電車は途中何度も何度も止まり、卒業式への時間も間に合わなくなってきたし尿意はどんどんどんどん高まってくるし、私はだんだん焦り始めてしまった。
(どうしよう・・・早く到着してくれないと・・・。駅に着いたら急いで走ってトイレに行けばトイレに寄っても卒業式の時間までに間に合うかな・・・・。トイレも我慢できなくなってきちゃったし、お願いだから早くついて・・・!)
もう我慢できなくなってきてしまった尿意を抱えて我慢し続けたが、なんとか無事、降りる駅まで到着した。
(早くトイレ・・・・・!)
私は足早にトイレへ向かったが、なんと、駅構内のトイレは今日から改装工事中になっていて、学校とは反対口の外を回って迂回した場所に仮設トイレがあるとのことなのだ。
もう時間もなく仮設トイレを探しにいっていたら卒業式にも間に合わぬ時刻になっていたので、私はとにかく走って学校まで行き、学校のトイレに行って卒業式に出席しよう、とおしっこを我慢したまま急いで学校へ向かった。
学校に到着してみるともう既に式が始まって5分過ぎてしまっていた。それでもトイレに行かないと我慢が出来ない状況だったのでトイレに行こうと講堂とは反対方向へ歩き出したが、
「おい、お前!式はもう始まっているんだぞ!!早く講堂へ急げ!!」
という背後からの男性教諭の声にビクリとし、私はトイレにいくことが出来ぬまま静まり返った卒業式の始まった講堂内を下を向いて自分の席まで歩き、着席した。

どうしよう・・・・・どうしよう・・・・・・。
私はなんとかトイレに行けるチャンスを必死に考え続けてみた。卒業式は2時間。2時間我慢することはもう無理で、途中で行くことができなければそこにはもう「おもらし」しか待っていない。
(おもらし・・・・・・・!)
私は急に心の中が恐怖心でいっぱいになった。
私の席の斜め前には大好きな片想いの彼が座っている。トイレに行こうとして行動したらトイレに行きたいんだってことが分かってしまうので恥ずかしいし、だからといってどうにかしてトイレへいかなければならないのだ。

必死に必死に色々考えるも、何の解決策も無いまま着席してから30分が経過した。私はというと、もう堪え難い尿意に苦しめられていた。
(もれちゃう・・・・このままではおしっこもらしてしまう・・・・どうしよう・・・・我慢ができない・・・・・・・・!)
ギシギシ動いてしまってはバレてしまうしおかしいと思われてしまうので私は必死に動かないようにしていたが、もう、どうしてもどうしても我慢が出来なくなってしまって、太ももも、足先も、手も、ガクガクガクガク震えてしまっていた。
(トイレにどうやって行こう・・・・どうしよう・・・・・もう・・・おもらししてしまう・・・・おもらしはイヤ・・・・!でも・・・・席も立てないしトイレに行かせてくださいとも言えないし・・・・・・)
震える手でギュっとスカートを握りしめていると遂に耐えることの出来ない強烈な尿意が押し寄せてきて、私は顔面蒼白で完全に身動きできなくなってしまった。
(でちゃう・・・・・・・・あっ・・・・!・・・・でてきちゃう・・・・・あっ・・・あっ・・・・!・・・あっ・・・・あっ・・・・少し出てきて・・・・あっ・・・・・・・・)
我慢しきれずしゅぅ・・しゅぅぅ・・・と漏れはじめてしまったおしっこに私は頭の中が真っ白になってしまった。
そんななか「起立!」という号令と共にガタッ!とみんなが立ち上がった。
私もビクッとして立ち上がったが、その際遂に一筋おしっこが足を伝ってしまい、私は足をギュウギュウに閉じて全身の力をおしっこが出てしまいそうなところに集中した。

だが、そんな努力も虚しく、遂に絶対にそうなりたくなかった最悪の事態に私は向かっていってしまっていた・・・

必死に力を入れておしっこを我慢するも、今まで経験したことのない我慢しきれない尿意が体を走った次の瞬間、じゅわっと一瞬にして下着の中が温かくなりそれが広がった。
焦ってそれでも止めようと力を入れてみたけれども、次から次へとじゅぅ・・・じゅうぅぅ・・・と我慢しきれないおしっこが漏れてきてしまう。

(あっ・・・あっ・・・あっ・・・・ダメ・・・・あっ・・・・でちゃ・・・止まらない・・・ああ・・・・・・・・!)

ピチャ・・・ピチャ・・・・ピチャピチャピチャピチャ・・・・シャアーーーーーー・・・・ジャアァァァァァァ・・・・・・・・・・・!!!!!!!

とうとう我慢できなってしまった私のスカートはどんどんシミが広がっていき、足を伝い、ソックスも上履きもびしょびしょにし、恥ずかしいお漏らしの音をビチャビチャとたてながらおもらしをし続け、足元には大きな大きな水たまりが出来てしまった。
とうとう、おしっこが我慢できなくなってしまって、高校生にもなっておもらししてしまったのだ。
高校生なのにトイレまで我慢することが出来ずおしっこを漏らしてしまった。恥ずかしいおもらしはもはや隠すことも出来ずにビチャビチャと音を立てておもらしし続けるしかないのだ。

止まらないおしっこ。恥ずかしいおもらしの音。どんなに恥ずかしくてもおもらしは止まらず、ビチャビチャビチャビチャ音を立てて水たまりは広がっていくのだった。

静まり返った講堂におもらしの音が響き渡り、周りにいたクラスメイトたちがざわめきはじめた。
「え・・・?おもらし?!」
「おもらしだって!」
「おしっこ漏らしたらしい」
「誰誰?!」
「うそでしょー!?」
皆、高校生にもなってトイレが我慢できずお漏らししてしまったクラスメイトに唖然とし、口々に驚きの声を隠せずにいた。

私は止められぬおしっこを全部してしまい、全部おもらししてしまったあと、おそるおそる顔を上げてみると、驚いた表情でこちらを見ている大好きな彼と目が合った。

そこからはもうよく思えていない。
教員に連れられて私は式を途中退場し、そのまま誰にも会わぬまま私は上京し、地元へも帰ることもできなかった。

そんな私の悲しいトラウマだが、その数年後、どうしても帰らねばならぬ用事で地元へ帰った際に大好きだった片想いの彼に偶然遭遇し声をかけられ、再会したのだった。
私は最後に彼の顔をみたのがお漏らししてしまったその時だったので、顔も真っ赤になり恥ずかしさで何も喋れずに俯いていると、察してくれた彼が「なんだよ、気にするなよ」と笑いながら頭をポンポンと撫でてくれた。
私は一気に心がクチャクチャになり、あの日からの数年分、子供みたいにわんわんと泣いた。



という想像をしましたw
こんな恥ずかしくて最悪でキュンキュンな思いしてみたいです。

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